活動報告 倶楽部で行ったイベント、スポーツ等、いろいろな活動報告です。

令和6年度 大阪慶應倶楽部 定時総会

【日時】令和6年5月21日(火)午後6時30分〜
【会場】ホテル阪神大阪

令和6年度大阪慶應倶楽部定時総会を5月21日(火)午後6時30分より、ホテル阪神大阪10階「ザ・ボールルーム」に於いて、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 蟹江憲史教授、大友正敏 塾員センター部長 をお迎えし開催いたしました。
定時総会に先立ち開かれた評議員会では、会長、副会長、評議員、幹事長、副幹事長および会計幹事出席のもと、以下の議案が審議され、全会一致で承認可決されました。

@ 令和5年度事業報告の件
A 令和5年度会計報告の件
B 令和5年度会計監査報告の件
C 令和6年度事業計画案の件
D 令和6年度収支予算案の件
E 幹事新任の件

続いて開催された定時総会では、冒頭に渡辺会長よりご挨拶の後、議案の報告・審議に移り、こちらもすべて原案どおり承認されました。

次に蟹江教授より「SDGs:ハーフタイム後の加速へ向けて」と題しご講演いただきました。ご講演では、2016年に始まり2030年の達成を目指したSDSsがちょうど折り返し点を迎えるにあたり、社会でのさまざまな取り組みの現状、特に慶應義塾における一貫教育校から塾員まで一体となった取り組みの現状が報告されました。一貫教育校では生徒児童の成長過程にあわせた学びのテーマづくりとともに縦横横断的な意見交換の機会(提案機会)が設けられ、その一つでもある慶應義塾に関する提言については既にいくつか検討の俎上に載せられているとのことであります。また、SDSsがデジタルとの親和性が高い点に着目した湘南藤沢キャンパスでの取り組みや体育会でのチャレンジも紹介されました。そしてSDGsについてはいまだに慎重な意見を受け取ることもあるけれど、それでもやってみることが大事だというお話には、このテーマが他人事ではなくわが事として考える必要を改めて感じた次第です。

懇親会に移り、坂上隆彦副会長のご発声で乾杯、ビュッフェ料理を堪能し、塾員間の名刺・情報交換と活発な歓談が行われました。最後は、幹事の金岡亮介君(平23環)のエールの下、「若き血」を斉唱しお開きとなりました。なお、今回の参加者は48名でした。

レポート:山田則夫(平1経)



































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