「第8回宝塚歌劇観劇の集い」開催
【日時】令和4年3月27日(日)15時30分〜
【会場】宝塚大劇場
第8回目となります「宝塚歌劇観劇の集い」を、桜も満開直前の令和年4月27日、穏やかな陽気のなか開催いたしました。当日は渡辺会長をはじめ、総勢41名の会員様、ご家族様にご参加いただきました。
令和3年の春は、コロナウイルスの感染拡大防止の為、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が展開され、残念ながら本会は中止であり、2年ぶりの開催となりました。
今回の演目は雪組によります大江戸スクランブル『夢介 千両みやげ』とショー・スプレンディッド『Sensational!』。
『夢介 千両みやげ』は、桃太郎侍で知られる壮快な作風で知られる時代小説作家の山手樹一郎の代表作の一つ。腕っぷしは強いが喧嘩嫌いでお人好し、お節介な心優しき青年・夢介が、押しかけ女房となった女スリのお銀、遊び人飛脚問屋の若旦那ら個性豊かな江戸の人々が巻き起こす騒動を、解決していく痛快娯楽時代劇。演出家の石田昌也氏と雪組の『壬生義士伝』に続くタッグの作品でした。
恒例となっておりました「観劇後のレセプション」や「大階段での写真撮影」は、引き続き出されておりました「感染拡大防止に向けた取組み」の要請を受け中止とし、その代わりに、受付にて10名の方に宝塚歌劇団のスターサイン色紙が当たる、抽選会を実施いたしました。
貴重な体験ができるこの催し、次回開催時はコロナ禍も落ち着き、「観劇後のレセプション」も復活していることと思います。皆様ぜひご参加下さいませ。
レポート:上原哲哉(平6環) |