慶應大阪シティキャンパス開設10周年記念式典
日時:平成30年6月29日(金)午後1時30分〜5時00分(第一部:記念式典、第二部:懇親会)
場所:慶應大阪シティキャンパス
平成20年5月、慶應義塾が大阪サテライト拠点を設けてから、このたび開設10周年を迎えられました。当初は大阪中之島ほたるまちエリアの堂島川を臨む福澤諭吉誕生地記念碑側に慶應大阪リバーサイドキャンパスの名称で開設され、その後平成25年5月に大阪市北区大阪駅前施設グランフロント大阪ナレッジキャピタル内へキャンパス機能を全面移転し、現在は慶應大阪シティキャンパスの名称で、各種公開講座や説明会等を開催していらっしゃいます。
記念式典(第一部)では、慶應大阪シティキャンパス担当理事の大石裕常任理事から開会の挨拶、長谷山彰塾長の主催者代表挨拶に続き、錢高一善関西合同三田会会長がご祝辞を述べられました。その後、駒村圭吾常任理事より「“権力者”の自己言及―言語・意味・権力―(ミニ法律学講座をかねて)」と題したご講演、コーヒーブレイクと続き、大阪キャンパス内に拠点を設ける大学院メディアデザイン研究科(KMD)の稲蔭正彦委員長より「イノベーションのレシピ―社会課題解決型と新しい価値提案型のイノベーションメソッドとは―」と題した講演を拝聴しました。また第一部の最期には、砂原秀樹KMD教授からKMD研究・教育成果リアルプロジェクトの魅力と展示内容の紹介、そして都倉武之福澤研究センター准教授より福澤諭吉先生関連の歴史資料のご紹介があり式典は終了しました。その後、場所を移して第二部の懇親会が開催されました。 |