「第4回宝塚歌劇観劇の集い」開催
大阪慶應倶楽部では、第4回目となる、「宝塚歌劇観劇の集い」を開催いたしました。
当日は、錢高一善会長をはじめとする55名の会員とご家族にご参加頂きました。
今回の演目は、花組公演「ポーの一族」。この作品をミュージカル化したいと夢見て宝塚歌劇団に入団した演出家小池修一郎氏が、1985年に「いつか劇化させて欲しい」と申し出て以来30年余り、原作者萩尾望都氏があらゆる上演希望を断り続けた幻の舞台が遂に実現いたしました。
観劇後のレセプションは、錢高一善会長のご挨拶と、中川喜博副会長・株式会社阪急阪神ホテルズ代表取締役会長のご発声による乾杯で始まりました。
小川友次宝塚歌劇団理事長からご寄贈の花組トップスター、明日海りお様・柚香光様のサイン入りプログラムの抽選会もあり大変盛り上がりました。
また、稽古中のお忙しい中、小池修一郎氏も駆けつけてくださり、慶應義塾で学んだことや、演出家ならではの貴重なお話をお伺いでき、会員一同大変興味深く聞かせていただきました。
最後には、毎年恒例となったロビー大階段での写真撮影をし散会いたしました。
第5回開催時も、皆様ぜひご参加下さいませ。 |