第7回 大阪早慶ゴルフ大会
平成25年6月1日(土)。神宮では、後輩の塾生野球部が伝統の慶早戦を戦う。
そして、関西の飛鳥カンツリー倶楽部では、卒業生の塾員たちが熱き戦いを繰り広げました。
第7回大阪早慶対抗ゴルフ大会が奈良県の名門飛鳥カンツリー倶楽部にて行われました。
大阪早稲田倶楽部29名、大阪慶應倶楽部18名の総勢47名が集いました。
当日は、数日前の天気予報では曇りのち雨で降水確率も60%くらいありましたが、蓋をあけてみれば晴天に恵まれました。
ここにも47名の情熱が天を味方にしました。
8:15にマスター室前でルール説明と記念写真撮影をしました。
そしてアウトコース、インコースに分かれてスタートです。
前半終了後は、皆さんスコアの確認や振り返りをし、この時点では早稲田と慶應の隔ては無くなりビジネス、遊び、学びの話を先輩後輩、同期の関係で拡がってました。
そして後半のスタートへ向かいます。
終了後は懇親会前に名刺交換等のご縁の深まりを両校でしている環境は、この会ならではの特徴ではないでしょうか?!
いよいよ、成績発表と懇親会です。
大阪早稲田倶楽部の人見会長様は、就任以来初のご参加でした。とても優しいお人柄が伝わるお話を頂けました。
大阪慶應倶楽部の錢高会長のご挨拶では、早稲田と慶應はライバルであり兄弟だとお話がありました。荒唐無稽ではありますがと枕詞をおつけになられながら、早慶のコラボレーションのお話は現在東京の百貨店で発売されている「早慶弁当」と同じ思いであると感じました。今は早慶の私たちが日本を元気にリードしていくリーダーシップを発揮する時ではないかと。
流石錢高会長と個人的に誇りに思った次第です。
両校ともに母校の繁栄と日本の発展を考えている我々は常に革新的にあるそんなことを再確認させて頂ける早慶ゴルフ大会であります。
そして、成績発表です。
上位10名のダブルぺリアハンデのスコアでの戦いです。
大阪早稲田倶楽部722.20ストローク。
大阪慶應倶楽部740.00ストローク。
今回は大阪早稲田倶楽部の勝利でした。
奇しくも神宮でも早稲田の勝利で我、陸の王者慶應は完敗でした。
個人戦では、金井宏実先輩が相変わらずのご活躍で3位に、箕田圭寿先輩も6位に入賞、錢高一善会長も11位に入賞し弊塾を牽引して頂きました。
勝山明治先輩はベストグロス賞のご活躍で今大会を盛り上げて頂きました。
しかしながら、神宮と同じようにお互いにエールを交換するような温かい爽やかな風がここ関西で吹いています。
この早慶ゴルフ大会にはより多くの方がご参加頂き盛り上がり続くことを祈ってます。
レポート:大村貴信(平6商) |