第5回 大阪早慶ゴルフ大会
5月29日に開催予定であった第5回大阪早慶ゴルフ大会が台風のため順延となり10月2日おだやかな気候のもと早大36名、慶應21名が集い対抗戦を行いました。
今回は大阪慶應倶楽部としてはディフェンディングチャンピオンということで連勝を期しての戦いであり、アウトとインに分かれそれぞれスタートしていきました。
ラウンド後の恒例の懇親会では、当番幹事である大阪早稲田倶楽部の角会長が東北大震災の影響が厳しい状況であるが、早慶力を合わせて大阪のために頑張っていこうとの力強い挨拶とともに、大阪慶應倶楽部錢高会長からは、大阪早稲田倶楽部が大阪慶應倶楽部よりも10年早く結成されたこと、宝塚音楽学校には慶應出身者が2名在籍していることなど紹介があり、何事においても早慶対抗の勝負が楽しいとの話で、ゴルフ対抗もディフェンディングチャンピオンという立場で戦うことができたとの話がありました。小澤副理事長による乾杯の音頭の後、各テーブルでは戦い終わりお互いの健闘をたたえる和気あいあいとした雰囲気で懇親会が始まりました。
さて、対抗戦は上位10名のネットスコアでの戦いであり主要メンバーをクラブチャンピオンの日程と重複したため欠き苦戦が予想されていましたが、勝負の結果は一致団結した全員の頑張りとダブルペリアによるハンディの運もあり10ストロークの差で大阪慶應倶楽部の連勝となりました。錢高会長に優勝トロフィが角会長より手渡され、勝利の美酒(お茶)を味わいました。個人優勝は我らが重田副会長であり、団体・個人ともに優勝という快挙でした。大阪早稲田倶楽部、大阪慶應倶楽部の益々の発展を祈念するとともに、お忙しい中参加された皆様方には感謝申し上げます。
レポート:遠山茂宏(昭52法)
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