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平成18年度
慶應義塾大学指定
寄付奨学金授与証交付式
【日 時】平成18年9月29日(金)午後6時より
【場 所】三田キャンパス 北館ホール
【内 容】
安西塾長より、「慶應義塾は創立以来社中の力で幾多の困難を乗り越えてきた。今年2つの新しい奨学金が誕生し、指定寄付奨学金の輪が広がっている。
奨学生には、卒業後もそれぞれの場でリーダーシップを執り、塾とともにあってほしい、研鑚を積んでもらいたい。」とのご挨拶をいただきました。
また、富田学生総合センター長より奨学生に、「学問研究とスポーツ等の課外活動は車の両輪である。
学生生活を活性化してほしい。卒業後は、グローバル化した社会で、次の時代へのパラダイム、価値の創造に尽力してほしい。」とのご挨拶がありました。
授与証交付式では奨学生代表に授与証が渡された後、出席した奨学生約70名の全員の名前と奨学金の名前が紹介され、最後に奨学生代表が謝辞を述べました。
大阪慶應倶楽部からは、経済学部1年の西村健作君に奨学金が授与されました。
式典終了後、北館1階のザ・カフェテリアで懇談会が開かれ、西村常任理事からごあいさつ。
森常任理事から乾杯のご発声があり、「奨学金を与えた側の塾への思いを忘れないでほしい。奨学金をもらえず涙を飲んだ仲間のことを忘れず、有意義に使ってほしい。」とのお話でした。
塾員、塾生との交歓の後、18の奨学会の代表がそれぞれの意義、成り立ちなど手短に紹介し、大阪慶應倶楽部も福澤先生とのご縁、歴史をご披露しました。
出席:幹事 梅田善啓(昭51経) |
寄付奨学金授与証交付式
西村健作君と梅田善啓幹事
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